ワーママmu記

なにかと過敏症なフルタイムワーママ。JTC。

仕事がつらい2021年

今年は2年の育休から一転して仕事漬けの日々だった。

2年ぶり、しかも新しい仕事への復帰だったため

育休のせいで訛ってるのか自分の能力のせいでできないのかがわからず悩む日々だった。

知らない人たちばかりの中でリモートで会議にもなれず、会議後にはなにか粗相があったのではないかと落ちこみ、他の人が何を考えてるのかわからなく感じていた。

仕事も手さぐりで、チームは結成されたばかり。

今思うとわたし以外もみんな混乱の現場だったんだと思う。

でもわたしは、私だけができていないとか、私だけが溶け込めてないんじゃないか、私を採用したのが間違いだと思われているんじゃないかという被害妄想で満ちていた。

 

仕事がきつかった。

仕事の内容が理解出来ず、上司の指示も理解出来ず、なぜこんな簡単なこと、ということも記憶ができず。

2年間一緒だった子供には、ほとんど思いやれなくなっていた。

子供の送迎もほとんどが夫だったし食事の支度もそう。

全力を仕事にふれないと、どうしようもなかった。夫ともぎすぎすする日も多くあった。

もっと早く仕事を終わらせて欲しいというおっとに、自分が無能だから仕事が終わらないということを説明するのもつらかった。何回もないていた。

会社は小さい子供を持っている女性は一人もいなかった。

独身だったらもっとできたのに、こどもがいなかったらできたはずって200回くらい思った。

朝の送り時間に会議を入れられても、こちらは出るしかない。夕方の送り時間でも。

どうしようもなかった。

残業は月30〜40位。過去に100時間くらい残業してた私からしたら大きくない数字だけど、

子供がいる今は物凄く長い残業時間だと思う。

まま、ぱそこんばいばいちて

って言わせてしまったりした。

仕事がなんとか終わったら休みたくなり、子供と全力で遊ぶことも無理だった。私は完全に「日本のだめなサラリーマンのお父さん」であった。

 

しかしうちは、私が稼ぎ頭ということでもない。

夫もフルタイムだし私より稼いでいる。

私より稼いで家事育児をしている。

それにたいしてありがたい気持ちは130パーセントだった。

でも、だんだん嫉妬心も生まれてきた。

なぜわたしもそうできないのか。

私がいる意味ってないのかな。

子どもも夫にばかり懐いていた。

夫は夫で余裕がなくなっていた。

 

私は仕事にも家庭にも居場所がないと感じた日もあった。

どうしていればよかったのかいまでもわからないけど、でも仕方なかったと思う。

できることをなんとかギリギリやってのけて生き延びた、という2021年だった。

 

会社は色々あったけどオンラインが最高すぎて

それだけでも会社の価値は高い。いい人たちとも出会えたし仕事も大きな失敗はない

あと仕事のおかげでマンション購入もできた。

子供も保育園頑張ってくれたし随分言葉が増えた。

とにかく仕事が上手くいかなかったけど、

リモートワークが物凄く自分にはあっていて良い1年だった。もう今後リモート出来ないところには転職しないな。

 

私の家族お疲れ様

わたしの職場の人も、私に優しくしてくれてありがとう。本来能力に見合ってない人が入ってしまって申し訳ないけど採用した側にも責任あるし笑

精一杯やっていきたいです。 

 

 来年は引越し2回するのでそれをガンバったり

子供をあたらしい保育園にいれたり

環境づくりの歳かな。そろそろおちついてほしいな。

2017婚約

2018結婚式 新婚旅行、妊娠

2019出産

2020職場復帰できない問題

2021転職、内定、子供保育園、フルタイム就労

家購入

2022娘3歳。保育園のため仮住まいへ引越し、

夏マンションできたらそっちにひっこし。七五三

2024落ち着いている頃…?

 

たのしみだなぁ。未来