ワーママmu記

なにかと過敏症なフルタイムワーママ。JTC。

働くということを考える

今日は二社と面談。 

ずっとお腹の調子が悪くて、おちつかなくて部屋の中を歩いていた。

 

1日2社面談があると、面接の時間以外ずっとソワソワして落ち着かない。

適当に受けようと思っていたのに全然だめで沢山調べてしまう。

課題進めなきゃいけないのに…。

調べれば調べるほど面白いし!!くそーー

 

面接は受ければ受けるほど受け答えがうまくなっていく。

 

1社でうけの良かった話を、膨らませて2社目に話したり

自分の経歴の受けのいいところのリズムが掴めてきたりする。

上手く話せなかったことは話さないようにする。

 

もちろん相手がどんな人を求めているかを考えてアレンジしていくけど、近しい業種を受けているのでアレンジも少なくすむ。

 

 

相手からの質問の返答に困ったことはまだ無いと思う。

時間稼ぎたい時は質問の意図は〇〇ですかね?とか前起きいれながら考える。

その後一言で言い切って、理由を添える。

王道が出来上がってきた。

 

 

よくもこんなに適当に話せるなと自分で驚いている

 

娘かわいいねえぴかぶーしようかぁ?っていう2年だったのに。

 

言葉を聞きながら、相手の考える答えを考えながら、自分の経歴に絡めながら話している。できてる。

転職活動で、これまでにあった会話スキルのブランクが解消してきたように思う。

 

話しながら自分の芯の部分がどこなのかという気づきもあった。

〇〇さんは挑戦的で、主体的で、いろんな方向性でものが作れるんですね、理論的ですね、経験豊富ですね、そういうフィードバックを色んな会社から受けた。

 

そうか、私ってそうなんだ。

そこが武器なのか。

そうだったんだ。

 

なんて考えながら

適当に話しているような感じだけど、面接が終わると体はガチガチになって凝っている。

 

今はもうふらふらして立ち上がれない。

これからこうやって体と脳みそに負荷をかけていくんだな。

 

私は

やっぱり働かないことは考えられない。

 

私は蓄積したものは外に出していきたい。

1人で勉強して、育児をして、という生活サイクルの中にアウトプットがない。

子供は育っていくけど、それは子供の力だ。

 

私は私自身で、だれかと意味のある何かを作っていきたいんだなって改めて思った。

ずっといっしょにいれないかーちゃんでごめんね、娘ちゃん。娘がいるから頑張れるんだよ。

 

去年の夏の就活では

書類が通らずに面接に進めなかった。

 

今回はなぜか面接を数社してもらい、

面接ではまだ、1度も落ちず

とても色んな話ができて感謝してる

 

よく考えたら現場で働いてる第一人者が面接にでてきてるんだよなぁと思うと、面接って凄い。

 

これから新規の面接はいれないけど、進んでいるものは全て受けてみようと思う。

 

うん。せっかくだし、最後かもしれないし、やるか。

 

面接って、採用って、奥が、深い…

 

これは…そうだ、

…人生…そのもの…