ワーママmu記

なにかと過敏症なフルタイムワーママ。JTC。

人を潰すということは、いつかは

今日の夕方、上司に直談判をした。

現場を全く知らずに意見をしてくるだけのご意見番をチームから外してくれと。

 

人を積極的に排除するということに働きかけるのは生まれて初めてだった。

 

チームのほかのメンバーもいるのに、私だけが先走ってこんなことを言ってしまっていいのだろうかとか

 

もっとうまくやれたんじゃないのか?

自分のやり方がよくなくったんじゃないのか?とか色々考えた。

 

でも排除するしかないと思った。

無視しても指摘しても全く効果がない。

やっぱりうまくやれなかった。

 

もっとうまく自分が仕切ればよかった?資料作っていれば?

でも社内の何も知らない人間のためにそこまではできない。作業できない人に新人研修しても意味が無い。

 

 

何もしらないのも、何も出来ないのも別に良かった。

自分で学ぶ意思がなかった

説明されてないことは知らなくてもいいと思っている

むしろ自分か教えてあげたい

こいつらは何も分かっていない

 

という考えがずっと透けて見えていた。

 

こういう人とは、端的に言うと

「一緒に働きたくありません」っていう言葉になる。

 

 

私は今回この人を糾弾するための資料を作った。この人を糾弾するために本を読んだ。

新しい知識をつけて成長した。

その人を排除して、私自身がもっと力を出して行けるように勉強した

 

人を排除するのはものすごく怖い。

排除される人のことを初めて考えたからだ。

だれかをつぶすってことは、いつか自分も潰されるって事だと。

 

今までは、気が合わなかったらもう会わんでいいやって何十人もフェードアウトしてきたから

誰かを排除するなんて考えもしなかった。

 

なんだか初めて目が覚めた。

自分も、もっと、ちゃんとやる。

人を排除したんだから、その分は私がやらないと格好がつかない

会社の人じゃないんだ。

数字が目的でもないんだ。もっと

消費者に望んだサービスを。伝えたい。

色んな人が行きやすいようにしたい。

 

 

追い出してごめんね。

自分でやっといてなんだけどほんとにちょっと辛い。

でも私が落ち込んでても意味不明なので明日からはテンション上げ期間に入る。 

しばらくは頑張る。 

 

本当に疲れた

人生の転機だ…