ついに予約日当日がやってきた。
朝九時予約、自転車置く場所が見つからず近隣駐車場に停めて
着いたのは9時5分だった。
新しくできたビルで、その病院以外はほぼテナント募集状態で、そこに入るイコール不妊治療の人、って感じでちょっと恥ずかしかった。
入ったら、いや入る前から
内装が綺麗!!インテリア美しい!ホテルみたいな雰囲気。
受付の人もとても優しくてお客さんって感じ。
あー始めてきたのがここで良かったー
待合の椅子も1人ソファがあってプライベート感があって寛げた
病院のつくりも変わってて、あんまりオープンじゃなくて落ち着いている。
子連れの人はいなかった
男性はちらほらいた。
ちょっと狭いな、と思ったけど、こことは別に
待つ専用の部屋もあるらしい。
そっちに男性とか子連れもいるのかもしれない
病院について説明聞いて、問診票提出したのが9時25分。そのあと10時前くらいに1度看護師さんと問診票の内容について話して、血圧を取ったりした。
ここでもすでにけっこう不妊治療についての説明があった。
私は不妊の認定がまだおりなさそうとか、
出産経験があるので卵管造影はおそらく問題ないからすぐやらなくてもいいだろうとか、結構医者っぽい話もあった。
ここで、夫がそこまで治療に乗り気でないことも伝えておいた。
そのあとまた少し待ち、先生と診察。
女医さんだった。
わー正直話しやすい。
先生からも改めて不妊治療計画の一般的な流れとか
次の予約のタイミングの話があった。(次は生理中)
あと「旦那さんが不妊治療に乗り気では無いこと」についても真剣に話してくれた。夫も連れて来たらしっかり話してくれそう。
この後は内診があった。内診あるかも?とおもって排卵期直前の日に予約をとっていた。
結果はドンピシャで、あと2日くらいで排卵だろうということだった
しっかり卵が育ってるし、完璧に予定通りだし(ルナルナ通り)私の体は優秀だなーと思ったりした。
(妊娠するかは別だけど)
卵は初めて見たけどなんだか可愛かった。
いま17ミリで、20ミリくらいになったら排卵されるらしい。今月は左から。
そして、夫の検査したいなんて一言もしてないのに
当たり前のように精液検査の容器を渡され説明をうけた。容器は夫が届けるものらしい。保険使うからと。
こんなに当たり前のようにすぐにするんだなーと、しかも自分で届けさせるんだなーと衝撃だった。いい病院だなー。
知り合い女性は自分はたくさん検査やったのに原因見つからず、やっと夫の検査したら完全に無精子症だったと…。
そういう話聞いてたので男性の検査は男性の自由に委ねられるのかなと思っていた。
ここは体外に強い不妊治療だから精液ありきなのかもしれないな。
精液精液かきすぎだけど、今日は精液ってことばを一日で何回も聞く日だったな…麻痺してきた
お会計までは2時間かからなかった。
会計は4400円だった。
病院出て気づいたけど、病院にしっかり自転車停められるところあった。分かりやすく何台も。
これが見えてなかったのか、今朝の私…
緊張してたのかなーと思った。
病院の帰りに、こんど不妊治療病院に渡さなきゃいけない戸籍謄本の依頼にもいってきたり、
修理に出してた時計を取りに行ったり、
歯のクリーニングにいったりと盛りだくさんですごく疲れてしまった。
午後からは仕事だったけど正直全然仕事にならなかった。
病院て疲れるんだな。暑かったしな。
まだ不妊治療っていうレベルでは無いし
病院行く必要もたぶんない段階なんだけど
子供欲しいなーってことを話せる第三者の相手があるのはいいなと思った。
行ってよかったなぁと思うし、なんかうまく行きそうな気までする。
今月以降にできたら4月生まれだなー。
何月生まれでもいいか。できたらいいな。