ワーママmu記

なにかと過敏症なフルタイムワーママ。JTC。

入院四日目③ 早朝 手術室へ

朝には生まれるよ

と先生が言ったのは朝六時近く。
朝って何時なんですか…

六時半前、夫が病院に来る。
こっちは一晩たったあとだし
夫はねおきだし、
自分と夫の温度差があった
かわいそうだけどイラッとしたw

カメラ持ってきたけど今更充電してるし…



先生が刺激したり子宮口を広げたり、助産師がせわしなくバタバタしていたきがする。

七時頃
赤ちゃんが少し降りてきたから分娩台に移動しよう!となる。
移動ってなると、ついにか〜って思う

体制はずっと左向き固定だった。
そこから変えると赤ちゃんの元気がなくなるので、移動にどきどきしていた。
このスキに心拍下がらないのかなって。死んだらどうしよう。

麻酔が入ってて歩けないので
車椅子で移動する。重くて大変そうだった。(助産師さんたちが)

入ったのは、あとから聞いたけど分娩台じゃなくて手術台だった。
すぐに帝王切開もできるようにとのことだった。

助産師が、三人に増えて
先生もモニター見てて
どんな状況なのかそわそわひやひやした。

死なないの??緊急事態になって帝王切開で間に合うの?

先生がまたいろいろ説明してくれる。
とりあえずしばらくは赤ちゃんの様子を見ながら下からのお産(経膣分娩)を目指すとのこと。

それには赤ちゃんを安定させたい、
赤ちゃんを安定させるには羊水の量を増やして動ける範囲を増やしてあげないといけない(人工羊水)

で、人口羊水をいれるために
何かを待ってた気がするけどなんだったかな…

みんなモニタをずっとみてて
先生は子宮口ひろげたりしげきして赤ちゃんが下がるのを待っていた。

途中で人工羊水が500くらい入り、(ソルラクト。ポカリっぽいものらしい)そこから赤子の心拍が明らかに安定した!!

羊水が多くなるとへその緒のからみとかも浮いて苦しくなくなるらしい。あとエコーもしっかり見れる。

ふと我に返ったら
エコーと赤子の心拍計
陣痛の計測と無痛の管、人工羊水のくだがついてて
メカだらけで
お産って手術みたいだなと思った。
私はこれらがほんとに心強くてありがたかったけど、嫌な人もいるんだろうな。


先生たちはちょっと雑談しててほっとした。緊迫して無言だと怖すぎるよ…
「これ○○先生なら帝王切開してるね」と話していた。

よくわからないけど自分は呼吸に集中していた。