生涯未婚率の増加、出生率の低下で国力減少があやぶまれるこの日本でちょっぴり噂された税。
子持ちは私財と時間を投げ打って将来税金を払う子供を育てているのだから、
生産性のない独身者、もしくは小無しから
税金を取るべきだっていう考えの1つ。
※憲法スレスレで人権的に難しいのでまず起こりえないと思うけど。
基本的に反対です。
●自分が独身だった頃に初めて聞いて思ったこと
・まぁ仕方ないな
・それで子供産まなくていいんならいいなぁ
(こういう考えを引き起こすと、少子化対策になるのか疑問ではあるが)
仕方ない、と思ったのは
独身の自分と、家族ありの人の生活の苦しさが明らかに違うこと。
一人でひとりのお金使うのと、
一人で四人支えるのとじゃ当たり前だけど違う。
でも、独身からお金とったらさらにモテなくなるし、
生涯独身だからこそ頼れる人もなく
貯金しときたいのにってのもある。
●でも独身の中でも生活に格差が大きい
・独身の中でも、親元にいる独身とか本当にお金的に最強
・奨学金のありなしでも全然変わる。
一人暮らしで奨学金払ってる自分は仕事がなくなったらすぐに積む。
と考えたら、給与だけ見たら多少の余裕はあれど裕福さは全くない。
●そもそも切り分け方がおかしい
独身と既婚とか、
子持ちとか小無しとか
切り口がざっくりとしているから荒れる話題なんだろうな。
お金のある独身もいるしない独身もいる
お金持ちの子持ちもたくさんいる。
病気や諸事情で支出が多い人もいるし
いろんな要因がありすぎて区別できない。
区別しようと思うとまた選別のための税金がかかる。
●今のまま、子供あり世帯の援助や控除を
でも独身からわかりやすくとるんじゃなくて
子供あり世帯をもっと応援していいと思う。
学歴のある人の優秀な子供に限りってのが本音だけど。
どっかの国では大卒の女性が三人産んだら家もらえて不自由なく暮らせるってのが載ってた。
大卒の女性が少ないような途上国だったけどね。
でもその財源はどこからってなると難しい、、、
しかし働きたいのに保育園は無いし
保育園以外の選択肢は少ないし
うちもやはり一人しか生まないんだろうな。
フランスみたいに、学習のお金が少ないならもっとたくさん産みたいな。
学費がとにかくかかるし、そのためにお金がなくて子供の制限をしてる人が多いと思う。
学のない子を量産しても国としてのメリットはあまり無いと思うし、学校やすくなってほしい。
(自分は大学に1000万かけてしまった。でもまわりもそんな感じ)
オリンピックでさらに貧乏になるのかな。