ワーママmu記

なにかと過敏症なフルタイムワーママ。JTC。

ネタバレあり たられば娘最終巻 感想

ずーっと追っかけてた漫画がようやく最終巻。

ドラマも全部見ました。

 

ほんとに、いろんな居酒屋いくたびに「タラレバ」っていう単語を

女性たちが話しているのを聞きました。

とても楽しそうに。

みんな大好きだった東京タラレバ娘が完結して、うれしいけど悲しいです(´;ω;`)

 

きれいな話でした。

 

飲み屋の女子会のたられば話って、後ろ向きだし愚痴っぽくて卑屈っぽいけど

結局は楽しい!!!友達といっしょにいるの楽しい!

っていうそれだけのことで、非難されることじゃないよねっていう

メッセージを感じました。

 

ただし結婚したいなら女子会の回数減らせってのもすごいわかる。

 

最終巻では、

タラレバに対して、新しい単語が生まれてましたね。カラカラ女。

 

〜〜だった から

今がある

 

毎日タラレバばっかやってた  から

キーに会えた

 

っていう感謝の言葉。

おかげ、って言葉にも言い換えられるのかな。

 

ちょっとわかりづらかったけど、まっとうだなぁ。

 

あと、凛子さんの幸せについての価値観の変化。

ずっと幸せになりたいって思って、幸せにしてくれそうな早坂さんを選んだのに

 

結局はキー君ところにいって

自分の幸せなんかどうでもいいから、

この人を幸せにしてあげたいって境地に達して。

 

凛子さんつきぬけたなーって。

すごく綺麗に終わったなと思いました。

二回読んでそれが伝わってきました。

 

でもほんとにこういう生き方して、ずっと独身のままの人もいるんだろうな。

そして、それはそれで納得してるんだろうな。

 

かっこいい女になる、って凛子さん言ってたけど

もうすっかりかっこいい女だ(´・ω・)

幸せの価値観を自分で決められる人はかっこいいです。

 

でも

早坂さんとの同棲解消どうしたんだろうと

細かいところが気になって仕方ないw

敷金礼金とか家具とか家賃とか引っ越しとか、、、同棲の別れはきっつい。

 

知り合いは一ヶ月で同棲解消したけど、

広い部屋の

11万の家賃をがんばって払い続けてると聞きました。